BIWA-YOU

『琵琶謡』とは、徒然を謡うこと。写真と、日々思うことを。      そして、できるならば詩や小説も書き綴りたいと思いつつ・・・。

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除染物のその後

郡山は東京電力福島第一発電所の事故による放射線汚染の被害に遭い除染をした地域です。
他の地域と異なり、削った表土、切った庭木などは庭の片隅に埋めるか、土管(?)の中に保管をしています。
いつか掘り出して一か所で管理するらしいのですが、それが一体いつになるのかは未だに分かりません。

実家では、隣の使っていないアパートの敷地に埋めたのですが、外壁の劣化が激しいこともあって、アパートの解体をすることになりました。
解体にあたって、埋めてあった除染物の移動が必要になり、市に申し込みをしました。

除染した時は、除染物が埋められた場所、3か所に目印が打ってありました。→2013.09.02の記事
アパートの北側に2か所、東側に1か所。土のため、目印が見つからなかったものの、役所の書類に残っている通り&こちらの記憶にある地面を掘り返しました。
しかし、アパートの北側には埋められていなかったのです。
結局、東側にのみ埋められていました。
(2013年の写真に「隠ぺいみたい」って書いたけど、マジだったね)

除染後、アパートが使われてないのを知った除染業者の人がアパートに入り込み、中をメチャメチャにしたり、お弁当のゴミがそのままになっていたり、ということがありました。
警察に相談し、アパート側から自由に入れないようフェンスを建てました。
防犯カメラに、若い男の子もばっちり映っています。
庭で出会った男性は「オー建設です」って応えているし(庭を除染をした建設業社名)

除染業社に問題が多いと良く聞きますが、本当にダメなんだなぁというのを実感しました。
ちなみに、その建設業社は10指に入る有名大企業です。

放射線物質除去という名目は、教育を受けていない、身元の分からない人を雇う、理由にはなりません。
アルバイトにしろ、下請けにしろ、その企業の名前を名乗らせる限り、社員を教育し指導するのは、その企業の責任です。
市がその会社に指導するのかどうかは知らないですが、こういうことが見つかる度にペナルティーを科すべきでしょう。

うちの実家だけではないと思うよ、コレ。

写真は新たに敷地端に埋められる除染物
IMG_4173.jpg

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学校で教わりたかったヨ

昨年、目の状態がすごく悪かったのです。いやいや昨年よりもっと前から、かな。G.W.に先輩が網膜剥離になった時に、他人事じゃないな、と思ったから。
眼の奥がピキピキという、なんとも嫌な感覚。疲れやすかったし、頭痛するし、集中できなかったし。etc…。
細かいデータを作ったら、とうとう目の前が白くなって。「かすみ目って本当に目の前白くなるんだなぁ」と思ったのでした。さすがに病院に行きましたよ。長姉が緑内障なので、一抹の不安もありましたし。
結果、眼には病気はなかったです。よかった、よかった。
いわゆる老眼。(とは、先生は言わなかったけど)
そこで、焦点を生活の中で一番使う距離にしなさいと言われました。やってみて改善されなかったら、また来なさい、という感じ。
まず、パソコンの距離60センチで処方箋を書いてもらいました。眼鏡の度数を処方箋で頂くなんて、初めて。
眼がおかしくなっていた原因は、遠くを見るためのレンズで近くを見ていた、ということ。
眼鏡屋さんで相談し、パソコン用の他に、歩き用の眼鏡を作ってもらいました。
何よりも驚いたのは、度数が下がったこと。
近眼の私は、見えなくなったら度数を上げるというのが、通常。
老眼の対処はそうじゃない、ということに本当に驚きました。
視力検査の位置から私が1.2の視力を得るためには、マイナス6以上の矯正レンズが必要ですが、マイナス5ぐらいで生活するのがよさそうです。パソコン用はさらに下がり、マイナス4.5。
多くの人に起きる老眼。これって、保険体育の授業で教えていいレベルじゃない?
老眼が何故起きるのか、近眼、遠視の人はどう対処するのか。
一年以上、眼の奥のピキピキとお付き合いしたのですが、老眼になるとどんな症状が起きるのか知っていたら、もっと早く度数を下げた眼鏡にしたのに!
と、ツクヅク思ったのでした。

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おかしくない?

転勤の問題が取り沙汰されて気がついたこと。

女子高を出たので、先輩も後輩も女性が多い。
結婚して夫の転勤や事情で、自分の道を変えてしまった人が沢山いる。
結婚してない私は、それを単純に凄いなぁって思ってきた。
自分が獲得した技術や知識、職業を捨てても良いと思えるだけのパートナーに出会えるってすごいって。
でも、転勤の問題の話を聞いて、憤慨して思ったことは、
―妻の両親は、夫と夫の会社に、妻にかかった教育費等を請求すりゃいいのに!―

憤慨して思ったことなので、思慮のない毒舌でしかないと、自分では思ったのだけど、
その割に忘れられそうもない。

学校の先生や役所関係で働いている人は働き続けている。
転勤族の夫の妻になった人たちは働いていても、元々に仕事に就いている場合は少ない。

何のために親は子供に高い養育費を出したのだろう?
本人が持っていた夢は小さなものではなかった。

そう思ったら、あれれれれれれ?
という疑問が湧いて仕方ない。

「おかしいよね?」と思う。
何がおかしいのか、説明をすることもできないのだけど。
少なくとも何か「おかしいよね?」が隠れているよね?

たぶんいろいろな課題が隠れていて、答えは千差万別なんだろう。

ちなみに「本人が納得していればいいじゃない」、という話ではなく、
社会的な構造とか、意識の在り方への疑問なんだと思う。
って、結論書けないんだけどさ。

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放射線量記録

久しぶりに放射線量を測りました。(2015-5-08測定)
ちなみに私が持っているのは簡易測定器なので、東京で測っても0.12μSv/hくらいの数値の出る機械です。
そういう機械は、低い線量を測るのには向かないそうです。

 玄関>0.13μSv/h
 庭(芝の上)>0.25μSv/h
 駐車場>0.16μSv/h
 元菜園>0.33μSv/h
 アパート裏>0.14μSv/h

やはり土のあるところの数値はさして下がりませんね。
大きな木を切ったので、落ち葉等のプラス要素はありません。あるのは風で舞って土埃等。
マイナス要素はないので、セシウム137の半減期30.1年までこのままと推測します。

集まってきて高くなるという側溝を近付けて測ってみました。10センチ距離位で。(普通は腰あたりの地上1メートルで測定してます)
 駐車場側溝>0.29μSv/h

測ろうと思ったのはアパート裏にあるウコギが芽吹いたから。
去年切ってしまったのだけど、彦生えが出てきた。
線量よりも場所がよくない。背が低くなった分、立ちションとか心配なカンジ・・・。
植え替えるべきかな。食べたーい。

これまで
2013-9-21の記録(除染後)
2011-11-5の記録
2011-7-18の記録

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どぶネズミ集団に物申す

冬になると気になる風景
誰も彼もがダークな服装になってしまうこと。
特に男性。
コートもカバンもマフラーも靴も傘も、すべて黒。
日本人は髪も黒なので、「真っ黒」な集団が目の前にあると、まるで「どぶネズミ」の集団のよう。
いつも、とても嫌な気分になります。
というワケで、真面目にカラーコーディネータとして意見をば。

次のようなポスターがあるとします。
 A.まばゆい光に満ちた真っ白な風景のポスター
 B.暗闇の風景のポスター
未来を感じるのはどちらのポスターでしょうか。
占いでもなんでもないので、深読みしないでシンプルに考えてください。
Aの方が、新しい何かがあるような気がしますよね。
このように人は色を見ることで何らかのイメージを持ちます。
なぜそう感じるのか? 残念ながらその疑問に私は答えられません。色彩学は色の心理作用について統計を用いています。収縮色・膨張色といった生理的に作用する色の反応は普遍的なものですが、各色に対してどう感じるかは、文化、流行、色の工業的な再現性等の影響で変化します。

新春のバーゲンが終わると、売り場に行けばもう春の服が売っています。それに伴い雑誌やテレビ番組で「今年の春は〇色!」という文字を見ることがあります。
まだ春は始まってもいないのに「今年の春は〇色!」。
疑問が湧きませんか?おかしいですよね。
実は、業界における「流行色」は、その時々に人々が心理的に求めている色のことではありません。
「流行色」は「流行するだろう色」なのです。
なぜならば服やモノを制作するには時間が必要だからです。急激な変化があった年には、「流行色」が合わない場合が出てきます。
百貨店の販売状況が報道されますが、そりゃそうだろうと思う年があります。人々の気持ちに即した服が並んでない年は、やっぱり販売状況は下がっています。流行色の予測が外れた、そう思っていいと思います。

さて、今私たちが置かれている状況はどんな状況でしょうか。大震災から4年目、アベノミクスの影響で株価が上がり、大企業には上向き感が感じられ、一般庶民にも恩恵があるカモ、といったところでしょうか。
震災の直後は葬送のイメージがありました。そういう状況の時、人は葬儀に着る黒や近しいダークな色の服装を好みます。景気が良いと人の心は「明るい色」「色彩にとんだ色」を好みます。景気がすごく良いわけでもなく、その兆しが見えている今年は「スモーキーな色」、女性ならピンクやアースカラー(グリーン系)など、心を支えるような色が流行色に選定されています。今年の色の読みはそんなに外れてないかもね、そう感じます。

「流行色」が「流行するだろう色」であり、「工業的な理由の色」であるということ、「心理的な誘導がある」ということを理解すると、「流行色」に踊らされていることが、とてもバカバカしいと思うのです。

では、黒のイメージはどんなものがあるでしょうか。
「重厚・高級・自信・男性的/悪・孤独・恐怖・不安・死」といったイメージ等があります。「重厚」を「重い」、「高級・自信」を「自惚れ」、「男性的」を「偏り」と考えると、良いイメージの少ない色と言えます。そして黒は景気が低迷している時に好まれる色のひとつです。
真っ黒なコーディネートをした人は「重厚感、高級感、しっかりしている、信頼できる」そう思われようとコーディネートしたかもしれませんが、その裏には「孤独・不安」がないとは言えません。
それならば、「地味、陰気、空想/穏やか、調和、エレガント」な「灰色」。「失望、寂しさ、悲しみ/栄光、気持ち良い、誠実、知的」な「青」。「地味、保守、陰気/安定、穏やか、自然、力強さ」な「茶」を選んで、それらのポジティブなイメージを自分の力にし、自分を鼓舞すべきじゃないでしょうか。

私は、店頭で売られている「流行色」を取り入れることに意味はないと理解していただきたいと常々思っています。
「色」が他人に与える印象、自分に与える影響をビジネスに取り入れることの方をお勧めします。
あなたが「流行」に流されているのではなく、自分のポリシーで「色」を操っていると、そう感じさせてほしいのです。

もしも、「仕事を成功させたい」。そう思っているなら、「流行色」ではなく、自分がどんな存在になりたいかを考えて、色を選んでください。
黒を着ないとならない職業ではないのであれば、自問自答してください。
景気の低迷の気配に黒を着ていませんか?
自分の気持ちが安定するために黒を着ていませんか?

もう一度繰り返します。
色彩には「心理作用」があります。
あなたの、明日を元気にしてくる色を、身に纏ってください。
その色を着ることによって、あなたや相手が脳が刺激されることを認識してください。
それとも葬送の色の黒にこだわりますか? それが仕事にふさわしいのであれば、ポリシーであれば、そのままでいいのです。
着る色は本来そうやって選定するものなのです。

黒の集団。
仕事にふさわしい色ですか?
もう一度、お考えください。

(私が持つ資格は、A.F.T色彩検定1級、東商 1級カラーコーディネーター「商品色彩」「環境色彩」分野です。)

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