BIWA-YOU

『琵琶謡』とは、徒然を謡うこと。写真と、日々思うことを。      そして、できるならば詩や小説も書き綴りたいと思いつつ・・・。

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2014年秋のトレンドチェック

2014年秋のトレンドチェックその1。(その2を書くかどうかはわからない)
このところのファッショントレンドは、前期、前年のイメージを引きずって展開してきた感がありましたが、少々変化があったので、メモメモメモ。

新宿ルミネの地下1階をぐるりと回ってきました。
ルミネ地下1階は10代後半から20代前半の女の子の服のお店が並んでいますが、お値段はどう考えても20代後半から30代前半なので、実際にあそこの服を着ているのは、私が想定する年齢より高いのだろう・・・と思われます。
トレンドが反映されやすい世代のファッションですので、今年のトレンドと言ってよいのではないかと。
もっとリサーチしますが。。。

まず、今年の夏についてメモ。
ここ2、3年のレース流行を引きずりつつ、レースに異素材合わせ、またボタニカル柄(植物の精密なイラスト)といったものが目新しかったです。1、2年前から見られるモンドリアン風のワンピースから派生したシンプルで直線的なワンピースも継続していました。
色彩は、オフホワイトからペールトーン、ホワイトの生地に植物の黒線と緑や赤の原色、と派手なようで、少々押さえたトーンが多かったです。モンドリアン風のワンピは、形がモンドリアンなだけで、トーンは黒やダークグレイッシュで、こちらも落ち着いた色で構成されていました。

では、この秋。
ここ何年か、AKBの影響なのかトップもボトムスもショート丈が多かったですが、市場も飽きたのか、ロング丈のカーディガン、上着が出ていました。長さは膝下ですので、とても長い。
同様にロングのワンピースもありますが、直線的なラインから、女性の身体にフィットするようなタイトラウンドのものが出ていました。身体のラインが出てしまうので、敬遠する人もいるでしょうね。
ひらひらしたスカートの他に、タイトスカートも出てきています。
模様はチェック柄に。トーンオントーン、グレンチェックなど、カジュアルなものからトラッドまで。
ボーダーもありましたので、はっきりした柄のものが出てきたようです。
トーンオントーンは、ダークグレイッシュ・トーンのグリーンや、ブルーなどが主流でした。
柄物は、ボタニカル柄を引きづっていましたが、白地にはっきりした模様の花柄が多く(春夏は、小花柄も多くみられました)見られました。
全体的なトーンはソフトトーン、ライトグレイッシュ、ダークなど、色彩がはっきりわかるようになりました。
数年続いた子供っぽいイメージのトレンドが久々に転換した気がしました。

とはいえ、ロングの上着は長すぎて、仕事向きとは言えません。
相変わらず日本のファッション業界は、女性は働かないものと決めかかっていて、働きやすい服やきちんと見られるような服を出さないのがとても残念です。
逆に、男性服については、男性はおしゃれをしないものと決めかかっているのか、働く服か、それかとても奇抜な服かに別れてしまって、働くのに着ても普段に着ても構わないような、中間の服を出さないのも残念です。

このあたり、ユニクロはちゃんとわかっているな、と思うこともあります。とはいえ、男性服の展開の乏しさを見ると、全くなってない。色のバリエーションは豊富なのに、いろんな服がない。
これでは、世の中の人の服装は、まだまだ変わりそうにないなぁと。

ファッショントレンドは回帰すると言います。
今年のトレンドも目新しいという感じはありません。(1980年代ファッションかな?)
時代が変わり、人々の生活が変われば、本来ファッションも変わります。
ファッション業界は、変化の最先端のはずなのに、形式にこだわって変わろうとしていない気がしてなりません。

(私が持つ資格は、A.F.T色彩検定1級、東商 1級カラーコーディネーター「商品色彩」「環境色彩」分野です。)

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