BIWA-YOU

『琵琶謡』とは、徒然を謡うこと。写真と、日々思うことを。      そして、できるならば詩や小説も書き綴りたいと思いつつ・・・。

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青山学院に出掛けた

青山学院大学は東日本大震災復興支援コンサートを継続して行っているようで、今回、後輩たちがそのステージに立つことに。めったにない機会、聴きに行ってまいりました。
青山学院といえば、キリスト教プロテスタント・メソジスト派のミッションスクール。
故にコンサートの会場は学内のガウチャー記念礼拝堂。(ガウチャーは、ジョン・フランクリン・ガウチャー。1845~1922。青山学院の設立に貢献したアメリカの宣教師。)

まず、礼拝から始まりました。
讃美歌21-536「み恵みを受けた今は」。ちょっと難しかったです。
説教は法学部教授の塩谷直也氏でした。法律の先生なのに牧師さんでもあるんだなー、と何気に感心。
塩谷先生がお話ししてくださったことを簡単にまとめると、「神は、いまあなたが気が付かなくとも、一緒におられる。いつかそれをあなたは気が付くでしょう」といった趣旨のお話しでした。
  心を乱すような出来事(失敗、怒り、悲しみ)があって、
  その時心が塞いでしまったとしても、次の日は心が少し落ち着き、
  一ヶ月後には他人に話すこともできるようになり、
  一年後には笑い話にしているかもしれない・・・
  神の私たちとの歩みもまた同じなのだと。
ああ、そうだなぁと思ったのは、
  星の光は数百年前の光が私たちに届いています。
  目の前にあるものが、「いま」かといえば、本当は違う場合もあるのです。
  見えているもの、すべてが真実ではないのです。

福島に起きた出来事を理解するのはもっと先のことかもしれない。
そして、いまこれが真実だろうか?と思うこともまた、一面でしかないのかもしれない。
私たちにできることは、目を閉じないこと、耳を塞がないことなのかもしれない。
そのために傷つくことも絶望することもあるかもしれない。
でも、真実を知るのは、きっと今ではないのだろう。

さて、後輩たちの演目は、混声で源田先生の「ふるさとの四季」、信長先生の「こころよ歌え」「くちびるに歌を」、女声で松本望先生の「ゆうやけ」、松田聖子がうたったことで知られる「瑠璃色の地球」
男子8人でしたが、ホールに響いてました。
女声合唱から始まった団体ですから、男子は肩身が狭いと思いますが、それだけにこの合唱団で歌おうと思った彼らの心意気にはいつも頭が下がります。自分たちは精鋭なんだって、自負してほしいですね。
私は合唱を聴くのが嫌いなのですが、なぜって、涙腺が緩むから(笑)
今日も「こころよ歌え」の旋律に泣き、「くちびるに歌を」の男子を応援してたら、ずびび、という状態になってしまいました。一人で座っててよかった。

8月にこの子たちと歌えることは、本当に幸せだなぁと思う。
(準備は前回より大変な気がするけど・・・)
お江戸コラリアーずさんと歌えることも、私自身は中学以来の混声に参加できるし、そして黎明男子部員にとっては、大勢で歌える経験ができる。本当に幸せです。
私たちが気が付かなくとも、神はそばにいるのだ・・・牧師先生のお話しがそのままここにあります。

目を閉じず、耳を塞がず。そして、私たちは歌う。
人々の心に響くハーモニーを作り上げることができるように。
私たちが福島の人間である限り、聞いた人々が福島を心に刻んでくれるだろうから。

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